ワゴンR辞典ではワゴンRに関する情報をできるだけ多く集めようと思ったのですが、知識と経験と色々な要素が足りなくて、ありきたりのことを堂々と発表する機会をいただけたことを感謝しながらご説明に移りたいと思います。 | |
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ワゴンR その4代表的な軽トールワゴンでダイハツ・ムーヴやホンダ・ライフとともに人気がある。マツダにはAZ-ワゴンとしてOEM供給されている。軽自動車の弱点であった室内の狭さを、背を高く取ることで克服した軽の革命的モデルである。発売後すぐさま大ヒットとなった。室内高を高くするだけであれば三菱・ミニカトッポという先駆者があったが、このワゴンRは基本的にアルトやセルボモードをベースにしているものの、アンダーフロアを二重構造にし座面も高く取ることで、それまでの自動車にはなかった快適性を創造した。足を窮屈に曲げずに座れることで圧迫感が軽減し、視点も高くなることにより眺望性・視認性も向上しそれに伴って開放感も向上した。ワンボックスカーでもこれらは実現していたが、ワンボックスカーは床面が高く乗降に難儀するが、2ボックスでは床面は地面からワンステップの高さのため乗降もスムーズとなった。実用性だけでなくホビー性にも長けていたため本来は幅広い趣味を持った若年の男性ユーザー層をターゲットとしていたが優れた使い勝手で評判となり皮肉なことに老若男女の幅広い層(特にセカンドカーを望む主婦層)に受け、個性的な割りにプレーンなスタイリングや派手な機能が無いにも関わらず爆発的に売れた。評判が広がるにつれ購買層は瞬く間に拡大していった。 他車への影響も強く、この車を意識して、ダイハツ・ムーヴ、ホンダ・ライフ、三菱・トッポBJ、スバル・プレオなどが登場した。 2代目ベースではあるが派生車にサイズを拡大した普通自動車登録のソリオ(ワゴンRワイド→ワゴンRプラス→ワゴンRソリオ→ソリオと改名)がある。海外では、ワゴンRを基にしたオペル・アジラがポーランドで生産されている。 また若者のドレスアップベ−ス車としても人気があり、パ−ツも数多く発売されている。 前の記事 ≪ トップ ≫ 次の記事 ワゴンRのことならここを必読すべし ≫≫ ワゴンR ■関連&推薦記事・サイト クォンサンウの30歳特別記念の写真集+DVD+エッセイ 「サンウザエッセイ」 は、クォンサンウの30歳特別記念の写真集+DVD+エッセイです。 昨年の2月に一度発売されたのですが、国内出荷部数が前回の1/5以下だったため、手に入れるのが困難となり、伝説の写真集とも呼ばれ、オークションなどでは定価の5倍近い価格がついたそうです |
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